育毛剤の選び方
抜け毛、薄毛対策のための育毛剤は多くの種類のものが市販されています。
当然ながら、それらの育毛剤は含まれている成分や価格が異なります。
抜け毛、薄毛の原因はそれぞれの人によって違いますので、育毛剤を選ぶ際は、まず自分の原因を知った上で選択しなければ効果が現れません。
育毛剤はその原因に応じて、大まかに4つの種類に分けられます。
血行促進タイプ・男性ホルモン抑制タイプ
血行促進タイプとは、髪が必要とする栄養を毛母細胞に供給する血液の循環を良くして、発毛を促進するタイプのものです。睡眠不足やストレスを感じている人、パソコンなどで目を酷使する仕事に就いている人、過労や冷え性の人などに頭皮の血行が悪化している場合があります。頭皮を前後に動かしてもほとんど動かなかったり、触ってみて表皮が硬くなっているという症状が感じられる方は、毛細血管の血行不良の可能性がありますので、このタイプの育毛剤で頭皮環境を整えましょう。
男性ホルモン抑制タイプとは、毛母細胞の働きを鈍くする男性ホルモンの活動を抑えるタイプのものです。男性ホルモンは遺伝の影響が強いと言われているAGA(男性型脱毛症)の原因となります。血縁者の男性で薄毛に悩んでいる方がいる場合は、男性型脱毛症を疑ってみたほうがよいと思われます。
細胞活性化タイプ・皮脂分泌抑制タイプ
細胞活性化タイプとは、働きが鈍くなった毛母細胞に積極的に栄養分を送っていくタイプのものです。毛母細胞は毛乳頭の周りにあって、分裂を繰り返すことによって、髪を作り上げる働きをします。直接有効成分を受け取った毛母細胞は、活性化し、育毛を促します。即効性に優れており、今注目されている育毛剤はこのタイプのものが多いです。
皮脂分泌抑制タイプとは、皮脂の過剰な分泌を抑制するタイプのものです。皮脂の分泌が多過ぎると、毛母細胞が詰まってしまい、発毛しにくくなります。皮脂の分泌を抑制することで、毛母細胞のスムーズな活動を促進します。